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How About STORY OF

"WANDERING WIZARD"

 - From Azul de Cobalto SERIES -

あらすじ​

とある世界・エルキタス。

その世界に存在するリミズウェル皇国は、 国滅亡の危機に瀕していた。

リミズウェル皇国の皇帝一家は残り二人しか存命しておらず、

まともな護衛がおらず常に命の危機を感じながら生きていた。

この状況を打破するべく、 隣国・シャイディーン公国からの提案で

皇帝を守る双子の近衛兵が着任した。

近衛兵の1人・ルーセント=リアランテはこの国を守るべく、

仲間と共に奔走していた。

リミズウェル軍 参謀総長のグランクロゼッタ=クリステンセン、

皇帝側近のアイサイア=グラスティア、
ルーセントの双子の兄であり近衛兵の
ヴィンセント=リアランテ、
近衛兵・ルーセント=リアランテ。

4人で皇帝を守護する任務を担っていたことから、

彼らは城内で【四天王】と呼ばれていた。
4人の仲は決して良くはなかった。

Characters

ルーセント・リアランテ

ルーセント・リアランテ Age:18 / Birth:11/28 【Wandering WIZARD】の主人公。隣国からリミズウェル皇国へ外交官兼護衛として着任した。 ヴィンセントは双子の兄である。 存命している【四天王】の1人。 気が短くすぐキレる上に口は悪いが、情けは人一倍ある。残忍な性格の兄に怯えており、唯一の肉親であるが接するときは素っ気ない。 赤ん坊の頃に兄と共に森に捨てられていたところを、公務から帰宅中の王に拾われ引き取られ育てられた。

ヴィンセント・リアランテ

ヴィンセント・リアランテ Age:18 / Birth:11/28 隣国からリミズウェル皇国へ外交官兼護衛として着任した。ルーセントは双子の弟である。 存命している【四天王】の1人。 一見のほほんとしているが、本性は非常に残忍であり、笑顔で汚れ仕事を行う為、ルーセントからは恐れられている。唯一の肉親であるルーセントの事を大事に思うあまり行き過ぎた行動が時に目立つ。

グランクロゼッタ・クリステンセン

グランクロゼッタ・クリステンセン He died at the Age of 39. Birth:03/15 故人。リミズウェル軍 元参謀総長。四天王の1人だった。 性格は非常に神経質で些細な事でイライラし場の空気を乱す事が多かった為、周りからは良く思われてなかったが、軍の指揮に関してはカリスマだったので右に出るものはいなかった。 何者かの策略によって命を落とす。

アイサイア・グラスティア

アイサイア・グラスティア He died at the Age of 36. Birth:05/20 故人。存命中はリミズウェル皇国皇帝・デルイベルの側近として活躍していた。右眼は真紅、左眼は琥珀のオッドアイの長髪の青年。民間人であるのにも関わらず、その実力で皇帝の側近まで上り詰めた天才。四天王の1人だった。 皇帝の実妹・イザベラと恋に落ち、結婚し子供を授かるが、子供が生まれる前に何者かの策略によって命を落とす。

イザベラ・フォン・アルバート

イザベラ・フォン・アルバート Age:18 / Birth:10/29 デルイベル皇帝の実妹。デルイベル皇帝の事は「兄さま」と呼んでいる。イザベラが幼い頃に両親を亡くし、兄と2人で暮らしてきた。 1人でいるのが嫌で兄の公務中にずっと兄のそばを離れなかった。その際に兄と共にいるアイサイアと出会う。いつの間にかアイサイアに会うために兄の部屋に訪れるようになった。 アイサイアとイザベラが恋に落ちるのは時間の問題だった。程なくして2人は結婚、子供を授かる。しかし、子供が生まれる前にアイサイアは亡くなってしまったため、未亡人に。

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